転倒した際に手をついて手首が痛む場合、骨折・捻挫・脱臼などが考えられます。「動かせるから大丈夫」と自己判断してしまうことがありますが、手首は骨折していても動かせることがあるため、痛みや腫れが続く場合は早めに専門家に確認してもらうことが大切です。
結論:手首をついた後の痛み・腫れは骨折の可能性も。自己判断せず専門家へ
手首の骨折(特に橈骨遠位端骨折)は転倒時に最もよく起こる骨折のひとつです。「少し痛いだけ」と思っていても骨折していることがあるため、強い痛みや腫れがある場合は必ず受診することをおすすめします。
骨折・捻挫を見分けるチェックポイント
骨折が疑われるサイン
・手首の特定の一点を押すと強く痛む
・手首が変形している・腫れが急激に強い
・指を動かすと手首に強い痛みが走る
・手首を動かす動作が全くできない
捻挫の可能性が高いサイン
・手首の広い範囲が痛む
・腫れはあるが、時間とともに少し落ち着いてくる
・手首を動かすと痛いが、ある程度動かせる
ただしこれらはあくまでも目安です。見た目だけでは判断が難しいケースも多いため、痛みや腫れが続く場合は必ず専門家に診てもらいましょう。
詳しい解説:転んだ後の応急処置
受傷直後にやること
・患部を冷やす(氷や保冷剤をタオルで包んで当てる)
・手首をできるだけ動かさず安静にする
・腫れがひどい場合は心臓より高い位置に上げる
・副子(ふくし)やタオルで固定して受診する
やってはいけないこと
・無理に手首を動かして確認しようとする
・強く握ったり曲げたりしてみる
・そのまま放置して様子を見続ける
接骨院を受診した方が良いケース
・転倒後に手首が腫れて痛みが引かない
・手首の特定の一点を押すと強く痛む
・指を握ると手首が痛む
・骨折かどうか確認したい
鹿島田駅から徒歩2分のくすのき接骨院・整体院では、超音波画像(エコー)で手首まわりの骨・靭帯の状態を確認することができます。骨折が強く疑われる場合は提携医療機関へのご案内も行っています。
まとめ
手首をついて転んだ後の痛みや腫れは、橈骨遠位端骨折など手首の骨折が隠れていることがあります。「動かせるから大丈夫」と自己判断せず、強い痛みや腫れが続く場合は早めに専門家に確認してもらいましょう。受傷直後は冷却と安静を優先し、無理に動かさないことが大切です。
※手首の変形が明らかな場合や、指が全く動かせない場合は整形外科への受診を優先してください。