バレーボール選手に多い「膝蓋骨疲労骨折」とはどんなケガ?
膝のお皿(膝蓋骨)に疲労骨折が起きるケースは、ジャンプを繰り返すバレーボール・バスケットボール・陸上競技の選手に見られます。「膝のお皿が痛い」「ジャンプの着地で痛みが出る」という症状が続く場合は、早めに確認することが大切です。
結論:膝蓋骨疲労骨折はジャンプの繰り返しによる蓄積ダメージ。早期発見が完全回復の鍵
膝蓋骨疲労骨折はレントゲンで発見されにくいことがあり、「異常なし」と言われても症状が続く場合はMRIや超音波での確認が必要なことがあります。痛みを放置して練習を続けると完全骨折に進む可能性があります。
膝蓋骨疲労骨折とは?
膝蓋骨は膝の前面にある三角形の骨で、膝を伸ばす力を効率よく伝える役割を担っています。ジャンプの着地・スクワット動作の繰り返しで膝蓋骨に引っ張る力が繰り返しかかり、骨に微細な亀裂(疲労骨折)が生じます。
詳しい解説:症状と起こりやすい状況
よくある症状
・膝のお皿を押すと特定の一点が強く痛む
・ジャンプの着地・スクワット動作で膝前面が痛む
・階段の上り下りで膝のお皿まわりが痛む
・安静にしていると痛みは軽いが、運動すると強くなる
起こりやすい状況
・シーズン開幕や大会前の練習量が急増した時期
・ジャンプ着地の衝撃を吸収するクッション性の低い床・シューズでの練習
・太もも前側(大腿四頭筋)の筋力不足・柔軟性低下
対処法
・痛みが出たらジャンプ・着地動作を含む練習を中止する
・早めに接骨院または整形外科で確認する
・回復中は水泳・上半身トレーニングで体力を維持する
・復帰は段階的に行い、ジャンプ動作は最後に取り入れる
接骨院を受診した方が良いケース
・膝のお皿の特定の一点を押すと強く痛む
・ジャンプのたびに膝前面が痛む
・レントゲンで異常なしと言われたが症状が続く
・疲労骨折かどうか確認したい
鹿島田駅から徒歩2分のくすのき接骨院・整体院では、超音波画像(エコー)で膝蓋骨まわりの状態を確認することができます。疲労骨折が疑われる場合は提携医療機関へのご案内も行っています。
まとめ
膝蓋骨疲労骨折はジャンプの繰り返しによる蓄積ダメージで起きるケガで、バレーボール・バスケットボール選手に多く見られます。膝のお皿の特定の一点が痛む・ジャンプで痛む症状が続く場合は放置せず、早めに専門家に確認してもらうことが完全回復への近道です。
※レントゲンで発見されにくいケースがあります。症状が続く場合はMRIでの精密検査を整形外科にご相談ください。

