鎖骨(さこつ)骨折は、スポーツ中の転倒や衝突で肩や腕をついたときに起こりやすいケガです。格闘技・ラグビー・自転車競技・スキーなどで多く見られます。骨折の部位や程度によって保存療法か手術かが選択されますが、適切な固定と段階的なリハビリが回復の鍵となります。
結論:鎖骨骨折は比較的多いスポーツ外傷。固定期間を守り、段階的な復帰が大切
鎖骨は体の表面に近い場所にあるため、骨折すると皮膚が盛り上がって変形が見えることがあります。多くの場合は保存療法(手術なし)で対応できますが、骨折の程度によっては手術が必要になることもあります。
鎖骨骨折とは?
鎖骨は胸骨(むね)と肩甲骨をつなぐ骨で、肩の動きを支える重要な役割を担っています。転倒時に肩や腕をついたとき・肩に直接衝撃を受けたときに骨折しやすく、特に鎖骨の中央部(中1/3)での骨折が最も多く見られます。
詳しい解説:症状と回復の流れ
よくある症状
・肩・鎖骨まわりの強い痛みと腫れ
・皮膚が盛り上がっている・変形している
・腕を上げようとすると激しく痛む
・受傷した側の肩が下がって見える
回復の流れ(保存療法の場合)
・固定期間(約3〜6週間):三角巾や鎖骨バンドで固定して骨の癒合を待つ
・リハビリ期:固定が外れたら肩まわりの可動域回復・筋力トレーニングを開始する
・スポーツ復帰:骨が十分に癒合し、肩の動きと筋力が回復してから段階的に復帰する
固定中に気をつけること
・固定具を勝手に外さない
・患側の腕で重いものを持たない
・就寝時も固定を維持する(主治医の指示に従う)
接骨院を受診した方が良いケース
・肩や鎖骨まわりを強く打って腫れと痛みがある
・鎖骨骨折後のリハビリを相談したい
・固定が外れた後の肩の可動域回復に取り組みたい
・スポーツへの復帰タイミングを相談したい
鹿島田周辺で鎖骨骨折後のリハビリにお悩みの方は、くすのき接骨院・整体院へお気軽にご相談ください。骨の癒合状態を確認しながら、段階に合わせた可動域回復と筋力トレーニングのサポートを行っています。
まとめ
鎖骨骨折はスポーツ中の転倒や衝突でよく起こる外傷で、固定期間を守り段階的にリハビリを行うことが早期復帰につながります。固定期間中に無理をすると骨の癒合が遅れることがあるため、医師・施術者の指示に従いながら回復を進めることが大切です。
※鎖骨の変形が強い・神経症状(腕のしびれ・力の入りにくさ)を伴う場合は、整形外科での精密検査と治療を優先してください。