ハムストリングス肉離れとは?太もも裏の痛みの原因と回復の流れ
ハムストリングス肉離れとは?太もも裏の痛みの原因と回復の流れ
ハムストリングス(太もも裏の筋肉)の肉離れは、全力ダッシュや急な方向転換の際に起こりやすいスポーツ障害です。「ブツッ」という感覚とともに突然強い痛みが出るのが特徴で、サッカー・陸上・ラグビーなど走ることが多い競技の選手に多く見られます。
結論:ハムストリングスの肉離れは再発しやすいケガ。適切な初期対応と段階的な回復が大切
ハムストリングスの肉離れは再発率が高く、痛みが引いたからといって早期に復帰すると同じ部位を再び痛めるリスクがあります。初期対応を正しく行い、段階的にリハビリを進めることが長期的な競技継続につながります。
ハムストリングス肉離れとは?
ハムストリングスとは、太もも裏にある大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋の3つの筋肉の総称です。走る・蹴るなどの動作で大きな力を発揮する部位で、瞬発的な動作や筋肉が疲労した状態での過負荷によって筋繊維が部分的に断裂します。
詳しい解説:起こりやすい原因と回復の流れ
主な原因
・ウォームアップ不足のまま全力ダッシュをした
・太もも前側(大腿四頭筋)との筋力バランスが偏っている
・疲労が蓄積した状態での激しい練習
・過去に同じ部位を肉離れしたことがある(再発リスクが高い)
受傷直後の応急処置(RICE処置)
・Rest(安静):すぐに動作を止め、患部を動かさない
・Ice(冷却):氷や保冷剤をタオルで包んで患部を冷やす
・Compression(圧迫):弾性包帯などで軽く圧迫し腫れを抑える
・Elevation(挙上):患部を心臓より高い位置に上げる
回復の流れ
・急性期(受傷直後〜3日):安静・冷却・圧迫で炎症を抑える
・回復期(4日目〜):痛みのない範囲でストレッチを始める
・リハビリ期:段階的に筋力トレーニングを再開する
・復帰期:ジョギング→方向転換→全力ダッシュの順で負荷を上げる
接骨院を受診した方が良いケース
・太もも裏に「ブツッ」という感覚とともに痛みが出た
・歩くのが困難なほど痛みがある
・ハムストリングスの肉離れを繰り返している
・スポーツへの復帰タイミングを相談したい
鹿島田駅から徒歩2分のくすのき接骨院・整体院では、超音波画像(エコー)で筋肉の損傷程度を確認し、回復段階に合わせた施術とリハビリアドバイスを行っています。再発予防のためのトレーニング指導も合わせてお伝えします。
まとめ
ハムストリングスの肉離れは再発しやすいスポーツ障害で、痛みが引いても筋肉の完全回復には時間がかかります。受傷直後のRICE処置と段階的なリハビリを丁寧に行うことが、早期復帰と再発予防の両立につながります。
※筋肉の完全断裂が疑われる場合や、歩行が全くできない場合は整形外科での精密検査をおすすめします。

