格闘技・ラグビー選手に多い肋骨骨折…症状と回復の流れを解説
肋骨(ろっこつ)骨折は、格闘技・ラグビー・アメリカンフットボールなど接触の激しいスポーツで起こりやすいケガです。「呼吸するたびに脇腹が痛い」「打撲したが痛みが続く」という場合は、肋骨骨折の可能性があります。
結論:肋骨骨折は多くの場合保存療法で回復できる。しかし合併症の確認が最優先
肋骨骨折そのものは手術をせず安静・固定で回復するケースが多いですが、骨折した肋骨が肺や血管を傷つける危険があるため、まず医療機関での確認が必要です。
肋骨骨折とは?
肋骨は胸部の左右に12本ずつある骨で、肺・心臓などの内臓を保護する役割を担っています。スポーツ中の直接的な衝撃・転倒・圧迫などで折れることがあります。スポーツ選手では繰り返しのスイング動作(ゴルフ・野球)によって疲労骨折が起きることもあります。
詳しい解説:症状と回復の流れ
よくある症状
・打撲した部位の強い痛みと圧痛
・深呼吸・咳・くしゃみのたびに強く痛む
・体をひねる・横になる動作で痛みが増す
・打撲部位の腫れや内出血
すぐに医療機関を受診すべきサイン
・息苦しい・呼吸が浅い(気胸・血胸の可能性)
・痛みが非常に強く動けない
・肋骨が複数本折れている可能性がある
回復の流れ(保存療法の場合)
・急性期(受傷直後〜2週間):安静・固定・痛み管理を優先する
・回復期(3〜6週間):骨の癒合が進むにつれて痛みが和らいでくる
・競技復帰:完全な骨癒合と痛みの消失を確認してから段階的に復帰する
日常生活での注意点
・深呼吸・咳を我慢しすぎない(肺炎予防のため適度な深呼吸が必要)
・患側を下にして寝ない
・コルセット・包帯での固定は医師の指示に従う
接骨院を受診した方が良いケース
・脇腹・胸部を打撲して呼吸のたびに痛む
・肋骨骨折後のリハビリを相談したい
・スポーツへの復帰タイミングを確認したい
・肋骨の疲労骨折かどうか確認したい
鹿島田周辺で肋骨のケガにお悩みの方は、くすのき接骨院・整体院へお気軽にご相談ください。まず医療機関での確認を優先しつつ、回復期のリハビリサポートも行っています。
まとめ
肋骨骨折は多くの場合保存療法で回復できますが、肺や血管への合併症がないか確認するためにまず医療機関を受診することが最優先です。深呼吸のたびに脇腹が強く痛む場合や息苦しさがある場合は、すぐに救急・内科・外科を受診してください。
※肋骨骨折後の競技復帰は、骨の完全な癒合を確認してから行うことが重要です。焦って復帰すると再骨折や合併症のリスクがあります。

